UX Yokohama

UXデザインをテーマにした横浜のIT勉強会サークルです。

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UI/UXという意味不明な言葉について考える

「UI/UXデザイン」ってなに?最近Web業界の求人票で「UI/UXデザイン」「UI/UXデザイナー募集」という表現をよく見かけます。むしろ「UIデザイナー募集」という求人を見なくなりました。この求人票を見て困ったUIデザイナーの方もいるのではないでしょうか?まず前提として、UI=User Interface の略。人間と機械とが情報をやりとりするために設けられた部位、具体的にはボタン・タッチパネル・画面上の文字表示・アイコン・等のことUX=User Experience の略。製品・システム・またはサービスを利用した際および/またはその利用を予想した際に生じる人々の知覚と反応(心理変化および行動変化)のことであり、UIとUXとは全く次元の異なるものです。あたかも同列の存在のように並べて書かれていますが、本来は間違いなのです。本記事ではこのUI/UXという意味不明な言葉について考えていきます。UI/UXデザイナー=UI改善という手段でUXを改善する人「UI/UXデザイナー」とはようするに「UI改善という手段でUXを改善する人」という意味です。もちろん実際にはUI以外の要素もUXに影響を与えているのですが、UI改善は安上がりでありながらUX改善効果が高いことから、実務上の都合として「UI/UX」という考え方が生まれました。 またサーバーなどのレンタル機材やUIの土台であり汎用品であるフレームワークには手の出しようがない、という事情もあります。Webサービスのユーザーは利用中の些細な不快感を理由に解約してしまうため、ユーザーに不快感を与えないことが事業の最優先課題となります。 そのためWeb業界では特にUXデザインが重視されています。 UI/UXデザイナーのスキルレベル一口にUI/UXデザイナーといっても職場によって要求されるレベルが違います。ハイスペック人材を求めている場合もあれば、基礎知識を身につけた人材を求めている場合もあります。採用面接の際に確認しておくべきポイントです。 本記事では、UI/UXデザイナーのスキルレベルを分かりやすくレベル1〜レベル5の5段階で表現してみました。▼UI/UXデザイナーのスキルレベルUIデザインパターンやアクセシビリティ標準に詳しいデザイン指示を出せるユーザー調査やユーザーテストを実施できるペルソナやシナリオを書ける理想シナリオを書けるLV.1 UIデザインパターンやアクセシビリティ標準に詳しいWebデザインやスマートフォンアプリの世界には、大多数のユーザーにとって好ましいUXを提供できる定番のデザインが存在します。これを「UIデザインパターン」と言います。同様に、大多数の高齢者や障害者にとって好ましいUXを提供できる定番のデザインも存在し、これを「アクセシビリティ標準」と言います。従って、UIデザイナーがUIデザインパターンやアクセシビリティ標準を学べば、ひとまずは「UI/UXデザイナー募集」の求人に応募できます。LV.2 デザイン指示を出せる一般にUI/UXデザイナーは「ワイヤーフレームを描く人」というイメージがありますが、これはつまりUXを知らないUIデザイナーに指示を出すということです。好ましいUXを提供できる定番のデザインとはどのようなものかをワイヤーフレームの形で(時にはデザインガイドラインの形で)指示できる人材が求められます。 LV.3 ユーザー調査やユーザーテストを実施できるUIデザインパターンは一般論的普遍的な問題しか解決できず、特定のユーザーの特定の状況でのみ発生する不具合(不快感)は解決できません。

そのため、UIデザインパターンの普及したWeb業界においてもやはり「ユーザー調査」や「ユーザーテスト」を実施できる人材が求められます。Web業界固有の手法「Web解析」はユーザー調査の一種「観察調査」の派生的手法ですが、Web解析は一般的な観察調査と違い観察後の事後インタビューをする機会がありません。別途インタビュー調査を行って閲覧行動の動機や背景を調べる必要があります。また、デザインされたUIの良否の判断のために行うユーザーテストをUIデザイナー自身が担当する(自分の描いたUIを自分で品質評価する)ことが多々あります。品質評価は本来は品質部門の担当のはずですが、「品質は量産可否判定をする部門」という企業文化のある企業では、トライアンドエラーのための評価はUIデザイナー自身で行わざるを得ません。また、ユーザーテストをUIデザイナー自身が担当する場合は、ユーザーテストに使う「プロトタイプ(品質評価用試作品)」の作成までもUIデザイナーが担当することが多々あります。プロトタイプは本来は設計部門の担当のはずですが、UIデザイナーのトライアンドエラーに設計部門を巻き込むのは困難であり、プロトタイプ作成もまたUIデザイナー自身で行わざるを得ません。この場合は、UIの品質評価が目的ですので、見た目だけで中身のない紙芝居のようなプロトタイプを作成します。 LV.4 ペルソナやシナリオを書けるユーザー調査を実施した流れで、ユーザー調査結果を分かりやすくまとめるための中間成果物である「ペルソナ」や「現状シナリオ」の作成までもUI/UXデザイナーが担当する場合があります。本来は企画部門やマーケティング部門の仕事でありUIデザインの担当範囲を完全に逸脱しています。つまりLV.4人材はもはやUI/UXデザイナーではなく「UXデザイナー」ということです。  LV.5 理想シナリオを書ける理想シナリオとは、提供したいUXを定義する最重要の中間成果物です。理想シナリオは企画書の一部であり、理想シナリオを書くとは企画を立案することそのものです。ここまでくるともはやデザインの概念から逸脱しています。LV.5人材はデザイナーであり評価担当者でありマーケッターであり企画担当者であり、そして個々の担当者を統括して全員に指示を出せる「監督(ディレクター)」ということになります。 まとめ 「UI/UXデザイナー」は実務上の都合から生まれた概念であるため、企業によって解釈に大きな差があります。採用面接の際には「UI/UXデザイナー」という言葉の解釈についてのすり合わせをお忘れなきようお願いします。

UXデザイン特論・顧客理解と仮説検証のものづくり【連続講座 全3回】

UXデザインの手法を学ぶ全3回のセミナーを2018年11月〜12月に横浜で開催します。講師にユーリカ株式会社代表で岩崎学園情報科学専門学校非常勤講師の森山明宏氏をお迎えし、座学と実習で代表的なUXデザインの手法を学びます。「UI/UXデザイナー募集」の求人に戸惑っているあなたへ。 求人欄に並ぶ「UI/UXデザイナー募集」の文字。学校でUIデザインを学び、仕事でUIデザインを実践してきたけれど、未だにUXがよくわからない。自分はこの求人に応募する資格はあるの? とお悩みではないですか?「UXデザイン特論」は、UXデザインの概要および各種手法を学ぶ全3回の初心者向けセミナーです。私たちと一緒に学び、自分はUXデザイナーだと自信を持って言える人になりましょう。開催日程と講義内容▽第1回 UXデザインの概要とユーザー調査http://peatix.com/event/4498402018年11月10日(土曜) 13:00-17:00UXデザインについての基礎的な知識、および、行動観察とインタビューを通じて現状におけるユーザーの体験と状況を把握する手法を学びます。▽第2回 ペルソナとカスタマージャーニーマップhttp://peatix.com/event/4498422018年11月17日(土曜) 13:00-17:00ユーザーの特性や典型的な行動をモデル化する作業を通じてユーザーの本質的な困りごとや要求を洞察する手法を学びます。 ▽第3回 理想シナリオとUX評価http://peatix.com/event/4498442018年12月1日(土曜) 13:00-17:00ユーザーに提供したい理想的体験を短編小説風に表現する手法、および、その妥当性を評価によって検証する手法を学びます。 こんな方を対象としています社会人または学生で、UXデザインに興味のある方期待できる成果UXデザインの各種手法に関する基礎的な知識を得ることができるUXデザインの各種手法を仕事で実践できるようになるIT業界に限らない普遍的な「よりよいものづくりのためのヒント」を得ることができるQ&AQ.参加条件はありますか?A.参加条件はありません。ただし、想定対象顧客として「UXデザインに強い興味のあるUXデザイン初心者で、高校卒業程度の学力を持った学生および社会人」の参加を想定しています。Q.UXおよびUXデザインの知識は必要ですか?A.参加にあたりUXデザインの知識は不要です。初回にUXデザインについての説明を行います。Q.PhotoshopやSketchなどデザイン系アプリケーションの専門知識は必要ですか?A.参加にあたりデザイン系アプリの知識は不要です。実習はすべて記入用紙・付箋紙・模造紙・等を使って行われます。 Q.この講座でPhotoshopやSketchなどデザイン系アプリケーションの専門知識を学ぶことはできますか?A.この講座は、参加者各位にUXデザインのプロセスを体験してもらうことを重視した実習主体の初心者向け講座です。アプリの操作方法等を教える講座ではありません。 Q.持参するものはありますか?A.筆記用具のみ持参ください。講義に必要な機材備品はすべて主催者側で用意します。Q.宿題はありますか?A.宿題はありません。すべて講義時間内にて完結します。Q.講義中の録画・録音は可能ですか?A.講義中の録画・録音はご遠慮ください。写真については、シャッター音による周囲の迷惑にならぬよう撮影をお願いします。なお、写真をブログやSNS等で公開される場合は他の参加者の顔が映らないよう配慮をお願いします。 Q.一部の講義のみを選択して受講することは可能ですか?A.可能です。申込手続きは各回ごとに行っていただきます。 Q.1日欠席しても講義の内容についていけますか?A.可能です。講義内容は1日ごとに完結するので前回欠席しても進行上の問題はありません。 Q.どのように参加申込をすればいいですか?A.受講申込および支払いに「Peatix」を使用しています。「申し込む」ボタンをクリックしてPeatixの申込画面を開き、必要事項をフォームに記入したうえで、参加申込をしてください。なお、申込手続きは各回ごとに行なっていただきます。 Q.支払方法として何を選べますか?A.クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、PayPal)および銀行振込によるお支払いが可能です。詳細はPeatixのヘルプをご覧ください。Q.参加申込後のキャンセルは可能ですか?A.参加申込締切日前であれば、キャンセルは可能です。参加費は全額返金されます。ただし支払方法によってはキャンセル手数料の発生する場合があります。詳細はPeatixのヘルプをご覧ください。Q.欠席した場合、返金はありますか?A.事前にキャンセル手続きをしていただければ返金いたします。無断欠席の場合は返金できません。 Q.領収証の発行はありますか?A.Peatixの発行するオンライン領収書をもって紙の領収書に代えさせていただきます。参加当日のご注意筆記用具をご持参ください。最少催行人数は5人です。最少催行人数に満たない場合、講座は中止となります。中止の際は事前にご連絡します。プログラムは予告なく変更される場合があります。イベント当日は参加者の皆様を撮影し、開催報告としてWebサイト等に掲載させていただきます。講師森山 明宏(もりやま あきひろ)  略歴:国立信州大学理学部物理学科を卒業後、家電メーカーで商品企画、OA機器メーカーでユーザビリティを担当し、2012年にユーリカ株式会社を設立し現在に至る。UXデザインの普及を目指し、主にWebサイトの改善や人材教育の分野で活躍する。2018年より岩崎学園情報科学専門学校非常勤講師。最近の関心事は「善隣的デザイン」(UXデザインによる社会課題解決)。https://twitter.com/hiro_uxUX Yokohama についてUX Yokohamaは、主に横浜市中区および西区でUXデザインの勉強会を開催する任意団体です。UXデザインに関する啓発、研究、実践、および交流を行うことを目的としています。公式サイト:https://uxyokohama.amebaownd.comFBページ:https://www.facebook.com/uxyokohama団 体 名:UX Yokohama設   立:2016年8月20日所 在 地:〒231-0012神奈川県横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F ユーリカ株式会社内 UX Yokohama 事務局代   表:森山 明宏支払に関するご注意参加費:各回とも学生無料・一般6,000円(税込)申込手続きは各回ごとに行っていただきます。参加者数の把握のため、申込手続きは必ずしていただけますようお願いします。キャンセル受付の期限はチケット販売期限と同一です。キャンセルされる場合は、Peatix様の定める所定の手続きに従ってください。 講座概要講座名称:UXデザイン特論・顧客理解と仮説検証のものづくり【全3回 横浜】日  程:全3回▽第1回 2018年11月10日(土曜)▽第2回 2018年11月17日(土曜)▽第3回 2018年12月01日(土曜)開催時刻:各回とも12:30受付開始, 13:00開始, 18:00終了会  場:各回とも岩崎学園情報科学専門学校 5階 507教室会場住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17 (相鉄岩崎学園ビル)最寄り駅:JR横浜駅きた西口徒歩2分講  師:森山 明宏 (ユーリカ株式会社代表、UXデザイナー)定員人数:30名 (先着順)対  象:社会人または学生で、UXデザインに興味のある方申込方法:申込みは以下ページ内専用フォームよりお願いします。▽第1回 http://peatix.com/event/449840▽第2回 http://peatix.com/event/449842▽第3回 http://peatix.com/event/449844参加費用:各回とも学生無料・一般6,000円(税込)

UXデザイン手法を学ぶ初心者向けの3回連続セミナーを2018年11月10日(土)より横浜で開講

UXデザインをテーマとするIT勉強会コミュニティ UX Yokohama (事務局:神奈川県横浜市中区、代表:森山明宏) は、2018年11月10日(土)より、UXデザイン初心者向けの3回連続セミナー「UXデザイン特論・顧客理解と仮説検証のものづくり」を、横浜市神奈川区の岩崎学園情報科学専門学校にて開講します。定員は各回とも30名、参加費は各回とも学生無料・一般6,000円(税込)です。▼このイベントについてUX Yokohamaは、2016年に横浜で結成された、UXデザイン(ユーザー・エクスペリエンス・デザイン)に関する啓発、研究、実践、および交流を目的とする任意団体です。このたび開講する「UXデザイン特論・顧客理解と仮説検証のものづくり」はUXデザイン初心者を対象とした演習形式の3回連続セミナーです。参加者は、演習を通じて顧客調査からUX評価にいたる一連のUXデザインプロセスを体験し、UXデザインプロセスの全体像を深く理解することができます。本セミナーは、参加者が実務でUXデザインを実践できるようになることを目指します。 こんな人におすすめ社会人または学生で、UXデザインに興味のある方▼期待できる成果UXデザインの各種手法に関する基礎的な知識を得ることができるUXデザインを職場で実践できるようになるIT業界に限らない普遍的な「よりよいものづくりのためのヒント」を得ることができる▼講座概要講座名称:UXデザイン特論・顧客理解と仮説検証のものづくり【全3回 横浜】日  程:全3回▽第1回 2018年11月10日(土曜)▽第2回 2018年11月17日(土曜)▽第3回 2018年12月01日(土曜)開催時刻:各回とも12:30受付開始, 13:00開始, 18:00終了会  場:各回とも岩崎学園情報科学専門学校 5階 507教室会場住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17 (相鉄岩崎学園ビル)最寄り駅:JR横浜駅きた西口徒歩2分講  師:森山 明宏 (ユーリカ株式会社代表、UXデザイナー)定員人数:30名 (先着順)対  象:社会人または学生で、UXデザインに興味のある方申込方法:申込みは以下ページ内専用フォームよりお願いします。▽第1回 http://peatix.com/event/449840▽第2回 http://peatix.com/event/449842▽第3回 http://peatix.com/event/449844参加費用:各回とも学生無料・一般6,000円(税込)▼開催日程と講義内容▽第1回 UXデザインの概要とユーザー調査http://peatix.com/event/4498402018年11月10日(土曜) 13:00-17:00 UXデザインについての基礎的な知識、および、行動観察とインタビューを通じて現状におけるユーザーの体験と状況を把握する手法を学びます。▽第2回 ペルソナとカスタマージャーニーマップhttp://peatix.com/event/4498422018年11月17日(土曜) 13:00-17:00 ユーザーの特性や典型的な行動をモデル化する作業を通じてユーザーの本質的な困りごとや要求を洞察する手法を学びます。▽第3回 理想シナリオとUX評価http://peatix.com/event/4498442018年12月1日(土曜) 13:00-17:00 ユーザーに提供したい理想的体験を短編小説風に表現する手法、および、その妥当性を評価によって検証する手法を学びます。 ▼講師紹介森山 明宏(もりやま あきひろ)略歴:国立信州大学理学部物理学科を卒業後、家電メーカーで商品企画、OA機器メーカーでユーザビリティを担当し、2012年にユーリカ株式会社を設立し現在に至る。UXデザインの普及を目指し、主にWebサイトの改善や人材教育の分野で活躍する。2018年より岩崎学園情報科学専門学校非常勤講師。最近の関心事は「善隣的デザイン」(UXデザインによる社会課題解決)。https://twitter.com/hiro_ux▼「UXデザイン」についてUXデザインとは、まずユーザーに提供したい体験を定め、その手段として製品やサービスを設計するものづくりの方法論です。UXの正確な定義は国際規格ISO9241-210:2010によって定義されています。▼UX Yokohama についてUX Yokohamaは、主に横浜市中区および西区でUXデザインの勉強会を開催する任意団体です。UXデザインに関する啓発、研究、実践、および交流を行うことを目的としています。公式サイト : https://uxyokohama.amebaownd.comFBページ : https://www.facebook.com/uxyokohama団 体 名 : UX Yokohama設   立 : 2016年8月20日所 在 地 : 〒231-0012神奈川県横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F ユーリカ株式会社内 UX Yokohama 事務局代   表 : 森山 明宏 以上

開催報告:シカケ~したくなるデザイン~アイデアワークショップ【10/13横浜】

UX Yokohamaは、10/13(土曜)、横浜市神奈川区の岩崎学園情報科学専門学校にてイベント「シカケ〜したくなるデザイン〜アイデアワークショップ」を開催しました。秋らしい涼風の吹く中、12人の参加者が集まりました。 イベントでは、UX Yokohama代表の森山より「シカケ」の解説が行われました。シカケとは人間の無意識に働きかけて消費者行動をコントロールする手法であること、日本の環境省も実践していること、悪用も可能であるため提供する側に高い道徳性が必要であることが解説されました。 イベントの後半では「エコ活動をしたくなるシカケ」を考えるワークショップを開催しました。参加者からは「新しい考え方であり勉強になった」「様々な活動に応用できる」という声が上がりました。 また、前回イベントにひきつづき寄付金の募集をしましたところ、今回参加の皆様より合計1,000円の寄付をいただきました。ありがとうございました。いただいた寄付は、秋に開催するUX Yokohama主催セミナー「UXデザイン特論」に学生を無料で参加させるための資金とし、余剰金が出た場合は次年度に繰越させていただきます。  UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。 

「シカケ~したくなるデザイン~」アイデアワークショップ【10/13横浜】

UXデザインによる地球温暖化問題の解決を目指すアイデアワークショップを2018年10月13日(土)に横浜で開催

報道関係者各位2018年9月27日 UX YokohamaUXデザインによる地球温暖化問題の解決を目指すアイデアワークショップを2018年10月13日(土)に横浜で開催UXデザインをテーマとするIT勉強会コミュニティ UX Yokohama (事務局:神奈川県横浜市中区、代表:森山明宏) は、UXデザインによる地球温暖化問題の解決を目指すアイデアワークショップ「『シカケ~したくなるデザイン~』アイデアワークショップ」を2018年10月13日(土)に岩崎学園情報科学専門学校 (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17、最寄駅JR横浜駅) にて開催します。 ▼このイベントについて2009年にフォルクスワーゲン社は「the fun theory」キャンペーンと銘打ち興味深い動画を発表しました。とある地下鉄のホームから地上に向かう階段は、すぐ隣にエスカレータがあるため誰も使おうとしません。その階段を、踏板を踏むとピアノの音が鳴るように改造しさらに踏板をピアノの鍵盤のように塗装したところ、通行人の66%が階段を使うようになったのです。 
踏むとピアノの音がする「登りたくなる」階段、ゴールポストの形をした「入れたくなる」ゴミ箱、駅のホームの床に引かれた「並びたくなる」線、…このような人の行動変化を誘発するシンプルな工夫を「シカケ」といいます。このイベントは、大阪大学大学院経済学研究科教授の松村真宏氏の提唱する「仕掛学」の理論を元に、私たちの身近なテーマである「エコ活動」を誘発するシカケを考えるアイデアワークショップです。技術者、デザイナー、学生、および社会課題解決に関心のある市民の皆様の参加を心よりお待ち申し上げます。 ▽当日の成果物について当日提案していただいた参加者の皆様のアイデアは、環境庁主催イベント「COOL CHOICE LEADERS AWARD 2018 アイデアリーダー(一般)部門」の『COOL CHOICE の普及促進に貢献するアイデア』として投稿されます。すべてをまとめてUX Yokohama 名義で投稿されますが、アイデアシートをお持ち帰りいただき皆様の個人名で投稿していただいても結構です。  COOL CHOICE LEADERS AWARD 2018https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/award/outline/index.html▽シカケとはシカケとは「問題解決につながる行動を誘発するきっかけとなり得るもので、且つ "シカケの3要件" を含むもの」を指す概念です。仕掛学とはシカケを研究する学問です。シカケの概念は、大阪大学大学院教授の松村真宏氏により2015年に論文発表され、2016年に書籍化 http://amzn.asia/btX0PiF されました。▽UXデザインとはUXデザインとは、まずユーザーに提供したいUX (利用体験) を定め、その手段として製品やサービスを設計するものづくりの方法論です。UX (User Experience) の正確な定義は国際規格ISO9241-210:2010によって規格化されています。 ▼当日のスケジュール13:00 受付開始13:30 開始・あいさつ13:35 講義「シカケ~したくなるデザイン~」14:30 講義「地球温暖化と家庭でできるエコ活動」14:30 ワークショップ「エコ活動したくなるシカケを考えよう」16:20 まとめとふりかえり16:30 ワークショップ終了▼司会進行役司会:森山 明宏 (もりやま あきひろ) 略歴:ユーリカ株式会社代表、UXデザイナー、認定HCD専門家。国立信州大学理学部物理学科卒。家電メーカーで商品企画、OA機器メーカーでユーザビリティを担当し、2012年にユーリカ株式会社を設立。UXデザインの普及を目指し、主にWebサイトの改善や人材教育の分野で活躍する。最近の関心事は「善隣的デザイン」(UXデザインによる社会課題解決)。▼参加当日のご注意* 筆記用具等は運営者が用意します。* 最少催行人数は4人です。最少催行人数に満たない場合、講座は中止となります。中止の際は事前にご連絡します。* プログラムは予告なく変更される場合があります。 * イベント当日は、会場の様子を撮影し、開催報告としてWebサイト等に掲載させていただきます。▼開催概要開催名称:「シカケ~したくなるデザイン~」アイデアワークショップ【10/13横浜】 日  時:2018年10月13日(土曜)受付開始13:00 開催13:30~16:30会  場 :岩崎学園情報科学専門学校 5階 507教室会場住所 :横浜市神奈川区鶴屋町2-17 相鉄岩崎学園ビル最寄り駅 :JR横浜駅きた西口徒歩2分進 行 役:森山 明宏 (UX Yokohama 代表、UXデザイナー)定員人数:30名 (先着順)対  象:IT技術者、UI/UXデザイナー、理系学生、および社会課題解決に関心のある一般の方申込方法:申込みは以下ページ内専用フォームよりお願いします。http://peatix.com/event/439488参加費用:無料▼主催者主催団体:UX Yokohama(ゆーえっくすよこはま)団体概要:UX Yokohamaは、主に横浜市中区および西区でUXデザインの勉強会を開催する任意団体です。UXデザインに関する啓発、研究、実践、および交流を行うことを目的としています。公式サイト:https://uxyokohama.amebaownd.com以上

収録:クールなシカケで地球を冷やそう!エコ活したくなるシカケワークショップ

この記事は2017年1月21日開催イベント「クールなシカケで地球を冷やそう!エコ活したくなるシカケワークショップ」(講師:森山明宏, UX Yokohama代表)の講義内容を元に再構成したものです。地球温暖化に関する情報は環境省および全国地球温暖化防止活動推進センターの資料を元にしています。また、仕掛学に関する情報は、書籍「仕掛学」(松村真宏著, 東洋経済新報社)の記述を元にしています。目次● 第1部:地球温暖化対策としてわたしたちができること - 「−40%」 - 地球温暖化とは - 地球温暖化のリスク(潜在的危険性) - 地球温暖化の対策 - 家庭におけるCO2排出 - 家庭でできるCO2削減 - まとめ● 第2部:シカケ~行動したくなるデザイン - 「正攻法でうまくいくとは限らない」 - シカケとは - シカケの3要件 - シカケの原理と事例 - まとめ● 第3部:エコ活したくなるシカケを考えよう - 「〇〇する理由」 を考えてみよう - 「〇〇したくなる状況」 を考えてみよう - アイデアを飛躍させよう-1 - アイデアを飛躍させよう-2 - 「〇〇したくなるシカケ」 を考えてみよう - まとめ● 追記:「クールチョイス・リーダー・アワード2018」開催中! - COOL CHOICE LEADER AWARD 2018第1部:地球温暖化対策としてわたしたちができること「-40%」

開催報告:ゲームUI/UX勉強会・心地よい課金動線を見つけよう【9/12横浜】

UX Yokohamaは、9/12(水曜)、横浜市中区のなか区民活動センターにてイベント「ゲームUI/UX勉強会・心地よい課金動線を
見つけよう」を開催しました。雨になりそうな雲行きの中、6人の参加者が集まりました。  イベントでは、UX Yokohama代表の森山よりゲームの事例を元に「良い課金動線」の解説が行われました。ユーザビリティ(使いやすさ)向上と課金したくなる心理誘導テクニックの導入の両方が必要であること、ゲームのようなデザインに決まった型のないコンピュータシステムであってもユーザビリティの評価はできることなどが事例とともに解説されました。

参加者からは「勉強になった」「コンテンツ系のWebサイトにも応用できるのではないか」という声が上がりました。  また、前回イベントにひきつづき寄付金の募集をしましたところ、今回参加の皆様より合計2,500円の寄付をいただきました。ありがとうございました。いただいた寄付は、秋に開催するUX Yokohama主催セミナー「UXデザイン特論」に学生を無料で参加させるための資金とし、余剰金が出た場合は次年度に繰越させていただきます。 
UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。