開催報告:ゲームUI/UX勉強会・マイクロインタラクションを見つけよう【3/15横浜】

UX Yokohamaは、3/15(水曜)、横浜市中区のなか区民活動センター第一研修室にてイベント「ゲームUI/UX勉強会・マイクロインタラクションを見つけよう」を開催しました。年度末の忙しい時期ながら2名の参加者があつまり、ゲームアプリによって引きこされる「楽しい」「面白い」「不快」「不安」といった感情の原因を自己分析することで「よいゲームとは何か」という本質に迫りました。 

イベントの前半は、UX Yokohama代表の森山より「マイクロインタラクション」についての説明が行われ、取扱説明書の1手順に相当する微細なレベルでデザイン上の配慮を欠かさず行うことで、全体としての使いやすさ向上や豊かなユーザー体験の実現をなし得ることが示されました。

イベントの後半では実際に参加者全員でゲームを操作し、面白い/素晴らしいと思ったマイクロインタラクションを挙げていきました。ゲーム体験を「感情→現象→原因→改善案」の形で分析的に記述するという不慣れな体験でありながら、主催者の予想以上に多くのコメントやアイデアが参加者より出されました。 参加者からは「些細なアニメーション効果や操作音がゲームの楽しさに繋がっていることがわかった」「ゲームはあらゆる箇所に楽しさの演出が含まれていて体験の分類体系化が難しい」などの声が上がりました。

UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。 


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