UX Yokohamaは、4/20(木曜)、横浜市中区のなか区民活動センター第一研修室にてイベント「ゲームUI/UX勉強会・ゲームならではの文章表現を見つけよう」を開催しました。
今回は残念ながら参加キャンセルが多く参加者1名ではありましたが、ゲームアプリによって引きこされる「楽しい」「面白い」「不快」「不安」といった感情の原因を自己分析することで「よいゲームとは何か」という本質に迫りました。
イベントの前半は、UX Yokohama代表の森山より「マイクロコピー」についての説明が行われ、スマートフォンという画面サイズに制約のある中で簡潔でわかりやすい文章を書き、さらにゲームとしての「らしさ」を演出するということの困難さを参加者で共有しました。 イベントの後半では実際に参加者全員でゲームを操作し、よい/悪いと思ったマイクロコピーを挙げていきました。
ゲーム体験を「感情→現象→原因→改善案」の形で分析的に記述するという不慣れな体験でありながら、主催者の予想以上に多くのコメントやアイデアが参加者より出されました。 参加者からは「ガチャや合成といったスマホでは一般的なゲーム要素を、ゲームの世界観に合わせて違う名前に言い換える面白さと困難さがわかった」という声が上がりました。
UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。
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