UX Yokohamaは、10/25(水曜)、横浜市中区のなか区民活動センターにてイベント「ゲームUI/UX勉強会・予想と期待のデザインを見つけよう」を開催しました。12月並みの寒さの中、2人の参加者が集まりました。
イベントの前半は、UX Yokohama代表の森山より「UXデザインにおける予想と期待」についての説明が行われ、人は道具を操作する際に無意識に操作方法の予想を行なっており適切な予想ができるようデザインによる支援が必要であること、人は成果や価値を期待して購入するのであり特にスマホゲームにおいては体験の初期のうちに期待感を与えないとアンインストールされる原因になり得ることなどを学びました。イベントの後半は、実際にスマホゲームをしつつ「見やすい」「分かりやすい」「操作しやすい」などと感じた箇所を挙げていき、さらにそれらの感情の原因を自己分析することで「よいゲームとは何か」という本質に迫りました。
参加者からは「ストーリーモードの楽しさは長時間ゲームを続けないとわからず、期待感を与えることの大事さがよくわかった」「もっと時間をかけてゲームの良い点悪い点を探したい」という声が上がりました。
UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。
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