UX Yokohamaは、12/1(土曜)、横浜市神奈川区の岩崎学園情報科学専門学校にてイベント「UXデザイン特論・第3回 理想シナリオとUX評価」を開催しました。凍える寒さの中、9人の参加者が集まりました。
講座は「理想シナリオ」「理想シナリオの構造化」手法の紹介から始まり、理想シナリオは提供したいUXを定義する最重要の中間成果物であること、理想シナリオからユーザー要求と設計要件が定義されること、理想シナリオ作成時に挿絵として描かれるUIデザインスケッチをUX評価用のプロトタイプとして持ちることができることを解説しました。講座の後半では理想シナリオ作成の実習を行い、実習用ペルソナと現状シナリオを元にアイデアをシナリオの形で表現し、さらにUIデザインのスケッチを描くまでを体験しました。参加者からは「UXデザインの全体の流れが理解できた」「手描きのスケッチをプロトタイプにする手法は是非実践したい」という声が上がりました。
UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。
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* 当日配布資料(暗号化ZIP形式、配布期間2019年2月末迄)
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