UX Yokohamaは、1/21(土)、横浜市神奈川区の岩崎学園情報科学専門学校607教室にてイベント「エコ活したくなるシカケワークショップ」を開催しました。寒さ厳しき時節ながら3名の参加者があつまり、エコ活(市民レベルでのCO2削減活動)を実践する市民を増やす工夫について知恵を絞りました。
イベントの前半は、環境省および全国地球温暖化防止活動推進センターの資料を元に地球温暖化問題の原因と社会に及ぼす影響の解説が行われ、さらに、大阪大学大学院准教授松村真宏氏の提唱する「シカケ」の概念と事例についての説明が行われました。
イベントの後半ではワークショップ「エコ活したくなるシカケを考えよう」と題し、多くの市民にエコ活を実践してもらうため、あえてエコを前面に出さずに、楽しくて続けたくなる活動が結果的にエコ活につながる「シカケ」についてのアイデア出しを行いました。正攻法による説得を行わないという条件に四苦八苦しながら、各参加者とも奇想天外なアイデアを考案し、「シカケ」の形にまとめていきました。
参加者からは「デザインの概念についての認識が改まった」「次回は横浜ならではのテーマを取り上げて欲しい」などの声が上がりました。UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。
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